からだの中
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〇胃腸虚弱
胃腸を壊しやすい40代女性の例を紹介します。
若いころからすぐに胃腸を壊し、食欲がなくなり、平素からあまり食べられないと言います。性格は几帳面で、何事も頑張ってしまうタイプ。身長はスラリと高いのですが、体重は少なく、空腹感を感じることがないとか。食事は習慣として時間がきたら食べるという状況で、食べてもおいしいという実感がないそうです。
手や足にあざができやすい、手は温かいが足は冷える、立ちくらみ、やや不眠などを考慮して、漢方薬とプラセンタを飲んでもらいました。1カ月後には、胃の不快感がだいぶ緩和されてきたとか。その1カ月後、少し食べる量は増えましたが、体重に変化はありません。食べる量が増えても体重が増えないのは、他に原因があるのではと思い、もう一度今までの経緯をじっくりと聞いたところ、体のあちこちが痛むことがあるとのこと。これを踏まえ、漢方薬を少し変えて服用してもらいました。少しずつ体重が増え、体力もついて、胃腸の具合も良くなってきたということで、もうすぐ廃薬になる予定です。
〇甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺機能亢進症で悩む50代女性の例を紹介します。
数年前から手足がふるえるようになり、心臓がドキドキして、階段を上がるのも苦しくなり、病院を受診したところ、甲状腺機能亢進症と診断されたそうです。体重も少しずつ落ちてきて、疲れやすくなったとか。薬を飲んではいるものの、なかなか良くならず、副作用で体調も良くないとのこと。
子どもは2人。妊娠中のトラブルはなく、足は冷えるけれど、手は冷えないとか。自営業なので日々忙しい生活を送っています。
まず、心臓がドキドキして苦しいというのを緩和するよう、漢方薬を服用してもらいましたが、14日たっても効果を感じられないとのこと。少し疲労をとるための補剤を加えて飲んでもらったところ、少しずつドキドキ感と息苦しさが減ってきたとか。引き続き服用してもらっています。病院で処方の薬が不要になれば…と思っています。
〇腎機能障碍
腎機能障碍で悩む60代女性の例を紹介します。
クレアチニン、eGFRなど、腎機能の指標となる数値が、どれも異常値を示し、30年以上通院しているとか。だんだん悪くなっているようですが、透析は避けたいとのこと。
痩せ型で、顔色は悪い状態。時々こむら返りがあり、手足も冷えて、めまいも頻繁に起きるとか。病院では、自己免疫疾患と言われたそうです。
東洋医学的な食養生を説明し、根気よく漢方薬を服用してもらいました。少しずつ症状が緩和され、3年ですっかり良くなりました。腎臓が心配な人は風邪を引くとぶり返すことがしばしばあるので、少しでも風邪の症状が出たら、必ず来局するように伝えています。その際は、漢方薬の風邪薬を服用してもらっています。
〇肝機能障害 原発性胆汁性肝硬変
原発性胆汁性肝硬変と診断された50代の男性の例を紹介します。
原発性胆汁性肝硬変と診断され、病院で内服薬をもらい、1年間服用しているものの症状は改善されないとか。身長168㎝、体重70㎏。食欲が止まらなくなり、1年で10㎏増え、血値が高くなってきたとのこと。顔色は良く、高血糖の人によくある、口渇が強く、汗かきで、尿の回数が多く、足は冷えるが手は温かく、顔ものぼせることがあるとか。痰がよく出て、目が疲れやすく、筋肉のけいれんもしばしば。
今までの当薬局での症例をあげて、2年間は漢方薬を服用する必要がある旨を説明し、漢方薬とサプリと電解Caを服用してもらいました。1カ月後にはほぼ炎症反応の数値が正常になったとか。食欲も落ち着いてきたので、漢方薬とCaはそのままで、サプリの量を半分に減らしました。1カ月にはほぼ全ての検査で正常になったとのことで、サプリは時々服用する程度にし、漢方薬とCaは継続してもらいました。2年後には、全ての薬が廃薬となりました。
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